たまたま子育てネットワークとは?

ごあいさつ

このWEBサイトはだれでも参加でき、交流できます。
いちおう川崎市多摩区というエリアの「子育て中の人」を主として対象としていますが、「子育て」というテーマでいろいろな地域の方、さまざまな世代の方にもご参加いただけたらいいなと思っています。
特に子育てOBの方や、高齢者の方、もちろん男性からも、ささえていただけるような意見や感想をいただければ、とてもうれしく思います。

この場でわたしたちがめざしていることは、わたしたち多摩区の子育て支援者や子育て当事者などの市民集団だからできる「伝え合う情報」「つながりあう機能」を最大限発揮した子育てネットワークづくりです。
毎日の子育てが楽しめるものとなり、また地域全体が子育てに関り支援していけるようになることへ、少しでも役立てればと願っています。

このネットワークは、子育て支援をやってきたNPO法人や子育て支援サークルのメンバー、おやじの会、それに子育て中の市民、学生など約16人のメンバーが準備会を立ち上げ、「地域にこういうものがあったらいい」という思いで、2005年9月18日に発足しました。
世代を超えたたくさんの方々の参加で、広くて楽しいつながりをつくっていけたらと思っています。
このWEBサイトに参加していただきながら、会員としてネットワークを楽しみ、ささえてください。

「多摩市民館」と「多摩区社会福祉協議会」にはいろいろな形で支援をいただいていますが、あくまでも市民の自立したネットワークです。どうぞ応援をよろしくお願いします。

たまたま子育てネットワーク 代表 相庭 隆

どうやって生まれたの?

多摩区役所総合庁舎で年1回行なわれている「たまたま子育てまつり」。
2005年9月18日にその第3回目が盛大に行われました。

この「子育てまつり」実行委員会に、現在のたまたま子育てネットワーク立ち上げの準備会のメンバーの多くが関ってきました。
そのかかわりの中で、子育て中の人、それぞれの子育てサークルなどが地域で意外と孤立していることに気がつきました。

「みんなが日常的に交流できる場があるといい!」
「いろいろな立場・世代の人が参加してくれるとなおいい!」
こんな声が出始め、たちまち準備会ができ、ネットワークが発足しました。

どんなことをやるの?

  • 会員や応援者の交流会の開催
  • 多摩区子育て支援会議」にみんなの声を伝えていく
  • 会員ばかりでなく、みんなが参加できるイベントの開催
  • 「たまたま子ネット通信」を発行し、子育てサロンなどで配布する
  • 子育てサークルの代表者などを集め、「たまたま子ネット・サミット」を開催する
  • アンケート調査などを行い、意見を発信していく
  • オフ会の開催
  • 主として乳幼児の親対象の内容を、小学生版・中学生版などに発展させる

多摩区子育て支援会議

多摩区という地域の子育てにみんながかかわり、支援するにはどうしたらいいのだろう?
市民グループやNPO法人、行政の人たちが2~3ヶ月に1度集まり、多摩区子育て支援会議を開いています。この場で子育てに関するさまざまな情報交換を行ったり、連携事業を考えたりしています。
「たまたま子ネット」の生みの親である「たまたま子育てまつり」もここから生まれました。
このWEBサイトを通じて寄せられたみなさんの意見や課題は「たまたま子ネット」メンバーがこの会議に出席して伝えていきます。